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zoom RSS 奈良旅 〜鑑真和上坐像公開!〜

<<   作成日時 : 2011/06/11 13:28   >>

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年に1回6月5日〜7日の3日間だけ、鑑真和上坐像が東山魁夷の
描いた襖絵と共に、唐招提寺の『御影堂』で一般参拝者に公開されます。
今回の奈良旅は、これがメインイベント!

朝9:00〜公開開始!ということで、9:00前に到着するようにホテルを出て
予定通りに到着しました・・・もうすっごく並んでるよー!

結局鑑真和上にお線香をあげ御影堂を出たのは、10時20分頃でした。

まず、御影堂に入るとビニール袋を渡されてそれに靴を入れてから上がります。
上がったところで唐招提寺グッズを販売中!それからのろのろと廊下を進んでいくと、
やがて東山魁夷の襖絵が徐々に見えてきます。そのもっと先に鑑真さんの坐像の
ある広間が現れ、のろのろと近づき、お焼香!坐像は、東山魁夷画の立派な厨子
に収められていました。意外に坐像は小さく、そして部屋は暗く、なんかよくお顔が
見えない。それから、そのまま進むと、東山魁夷の描いた襖絵が続き、最初の
グッズ売場に出ます。そこで、坐像の写真と千手観音のクリアファイルを購入しました。

以前、来た時に、こちらのお線香を買いました。まだ残ってるので、お線香は
次回、また来た時に買うことにします。

ティモは、鑑真和上が大好き。鑑真和上坐像は鑑真さんの弟子がその姿を残す
ために鑑真さんそっくりに造らせたと言われています。確かに、とても写実的な
表情をした彫像ですね。写真を見る度に、その穏やかな全てを包み込むような
表情に一度、実物を見てみたいと思っていました。

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小学校の修学旅行時、唐招提寺の記憶はありません。
多分、初めて来たのは、大学の時かな?その時は、地味な寺だな・・・そんな
失礼な感想を抱きつつ、その後も何度か奈良には行ってますが最初の「地味」な
印象のせいか、特に時間を割くことはしませんでした。それで昨年の4月に
薬師寺のついでに「唐招提寺もたまには行ってみよ・・・」、そんな気軽な気持ちで
唐招提寺までてくてく歩いて行きました。

でも、この時は違ってました!山門から一歩境内に入った瞬間、空気が変わった
のがわかりました。すごく清らかな空気があたり一面漂っていました。
心が洗われるというのはこのことでしょうね、「ここってこんなすごいとこだったんだ!」
ティモが年を取ったせいでしょうか?色んな人生経験を積んで感じる心が
強化されたから?とにかく感情があふれてくる感じ。心を撫でられているような
トゲトゲした心がまあるくなっていくように感じられます。
地味だったと思っていた自分がバカだったんじゃないか、と思うくらいです。

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それから「奈良に行く=唐招提寺で癒されたい」に目的が変わりました。

そして、今年の1月、とにかく辛い2010年後半を過ごし、かなり参っていた
ティモは、またも唐招提寺へ。この時は、心が疲れ切っていた?せいでしょう。
ティモは、普通に境内を散策をしていたのですが、歩いている内に涙がこぼれ
出し、止まらなくなりました。人がいるので見られたくなくて頑張りましたが、
全く止まりません。足は勝手に鑑真さんの御廟へ。

すごく不思議な体験でした。「良いんだよ、大丈夫だよ」と慰められているよう
でした。そして、ティモは確信しました。今でも鑑真和上のスピリットはこのお寺
の中に残っていて、だから、このお寺の空気は清浄なんだ、と。
この日は、年に一回の坐像の公開日ということもあり、ものすごい人でいつもの
静かで平和に満ちた空気は若干薄らいでいましたが・・・。

御廟は、こんな感じ・・・

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井上靖さん「天平の甍」碑もあります。
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有名な千手観音さんや菩薩にご挨拶。
ところでここの千手観音は、何か感じます。
御本尊は適当にスルーしてしまったのに、足を止められるというか・・・、
思わず真剣に拝んでしまいたくなるほど、仏像から何かがあふれ出てきている・・・。
最初は、手が千本もあって金箔もそれなりに残っててビジュアル的にインパクトある
からかなーって思ってました。
でも、今日、鑑真和上坐像を実際に見ても特に感じるものがなかったので、多分、
鑑真和上の魂は、この千手観音に宿っているのかも・・・、なんて考えてしまい
ました。

鑑真さんって多分、年に一回しか公開されず、立派な『御影堂』の中で大切にしまって
置かれるよりも、いつでも人々の顔を見られる場所に自分を置きたいと思うんじゃないかな?
1300年前、すでに唐の国で皇帝からも大切にされた高僧であった人なのに、
何度も苦しい思いをしながら荒れる海を渡り、僻地日本にわざわざやって来てくれた人です。
来日してからも多くの授戒に、僧の指導、悲田院で貧しい人を救済してくれました。
この日、坐像を拝見して、わざわざこの日に来なくてもいつでも唐招提寺に来れば、
鑑真さんの魂に会えると確信。

また、会いに来ます。

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